小腸。消化器系の中で一番長ーーい臓器。3部分に分けられています。
各臓器からの分泌液や消化酵素と共に織り成す怒涛の消化・吸収!
全長6~7mの管状の臓器で、十二指腸、空腸、回腸の3部分に分かれる。

小腸最後の記事です!

長かった…
ごちゃまぜ!もみくちゃ!消化と吸収

小腸は消化液と食べ物ででごっちゃまぜ状態

全てをもみくちゃにしながら消化と吸収が行われます

消化と栄養の吸収って小腸でされるんだ

そりゃ長いわけだ
小腸の運動によって、内容物がそれらの消化液(膵液、胆汁、腸液)と混和されながら大腸へと送られ、その間に消化と栄養分の吸収が行われる。

栄養の吸収を象徴するのが小腸でぇぇぇす

もっと有益なセリフをお願いします

突然のガチトーン

ほ~~ん?じゃあこれは覚えていますか?

膵液・胆液はどこで受け取ったものでしょう

……ナマ言ってスミマセンでした
小腸の表面積
小腸は栄養分の吸収に重要な器官であるため、内壁の表面積を大きくする構造を持つ。

内壁の表面積ってなんじゃい?

筒状の内側…カッ裂いて伸ばした状態の面積のことですねぇ

怖いこと言わないで

やりたーい!

模型だからってそんなひと思いに…

…表面積。これを大きくする構造をもっています

ひろ~~い方が吸収の効率が良くなるよね!
輪上のひだ?絨毛?ビロード状?
十二指腸の上部を除く小腸の内壁には輪状のひだがあり、その粘膜表面は 絨毛(柔突起ともいう)に覆われてビロード状になっている。 絨毛を構成する細胞の表面には、さらに微絨毛が密生して吸収効率を高めている。

…小腸って、洗濯板のボコボコした面を内側にして縦に筒状にしたものみたい

まさにそれです

このヒダよく見たらフサフサしてる~

それは絨毛ですね!まるでじゅうたんです

遠くから見ると平らな布ですが、近くで見ると起毛、さらには糸、さらには繊維が…

小腸の内側もそんな感じです

次の2章の記事は大腸になるのかな?

手引きの順でいくと、次は膵臓ですね!

十二指腸に膵液を送った臓器、お楽しみに!
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