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★1-2他の医薬品や食品との相互作用、飲み合わせ【医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因その3】

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第1章
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この記事は手引き令和5年4月版に対応しています。

医薬品医薬品同士、医薬品食品の飲み合わせ。
効果や安全性に影響をあたえることがあります。

体内で起こる、血で血を洗う骨肉の争い…

相互作用とは

取り込んだ者同士が影響しあって起こる身体への不都合です

 

手引きより

複数の医薬品を併用した場合、または保健機能食品や、いわゆる健康食品を含む特定の食品と一緒に摂取した場合に、医薬品の作用が増強したり、減弱したりすることを相互作用という。作用が増強すれば、作用が強く出過ぎたり副作用が発生しやすくなり、また、作用が減弱すれば、十分な効果が得られないなどの不都合を生じる。

 

影響が起こる飲み合わせ
    • 医薬品vs医薬品
    • 医薬品vs保健機能食品
    • 医薬品vsいわゆる健康食品

    など

縄張り争いかな?楽しそう!

組み合わせ次第で、医薬品の作用が強くなったり弱くなったりすることがあります

こういった現象を相互作用といいます

効果が強く出るのは別にいいんじゃないの?

ダメだよ副作用も強く出ちゃうし

弱くなるのも勿論ダメだ!十分な効果が得られないからせっかくの医薬品が無駄になっちまうぜ

 

相互作用はいつどこで起こる?

 

手引きより

相互作用には、医薬品が吸収分布、代謝(体内で化学的に変化すること)、または排泄される過程で起こるものと、医薬品が薬理作用をもたらす部位において起こるものがある

 

起こるとき。
過程で起こる場合

過程
  • 吸収…取り込むとき
  • 代謝…変化するとき
  • 排泄…出すとき

排泄?うんち?
ぶーりぶりっ💩

やめい

起こる場所。
薬理作用をもたらす部位にて起こる場合

薬理作用をもたらす部位
  • 点鼻薬…鼻の中
  • 胃薬…胃の中
  • 皮膚の塗り薬…塗った個所

その用途どおりの個所で起こるとは限りません

バトルフィールドかぁ

 

相互作用は防ぐべき?防ぐためにはどうすれば?

医薬品の摂取量を適切に守ることの大切さは、これまでの記事でさんざん説明しましたね

くっっっそ
くどかったわー

たとえ慎重になっていても安全性は100%ではありません

効果が増減する相互作用は、なおさら防ぐのが望ましいです

どうやって?

手引きより

ある医薬品を使用している期間やその前後を通じて、その医薬品との相互作用を生じるおそれのある医薬品や食品の摂取を控えなければならないのが通常である。

えっそう来る?
話せばわかる奴らじゃないの?

目が合うだけでヤり合う奴らだと思ってください。これはもう離れ離れにするしか方法はありません

使用している期間は食べない・使用しないようにするか…

同じ日に使用しないといけないのなら使用時間をあけることが重要です

令和のドライな人間関係みたい

偏見だよ

どのくらいあけるべきなのかは人によるし明確な決まりはないが、オレは少なくとも4時間はあけるのがベストだと思う

もっと確実なのは6時間でしょうかね

※個人的に目安としている時間です。明確なきまりではありません。

 

医薬品同士との成分の重複・相互作用

 

手引きより

一般用医薬品は、一つの医薬品の中に作用の異なる複数の成分を組み合わせて含んでいる(配合される)ことが多く、他の医薬品と併用した場合に、同様な作用を持つ成分が重複すことがあり、これにより、作用が強く出過ぎたり副作用を招く危険性が増すことがある。

同じ成分はもちろん、同じ作用を持つ成分でも起こります

眠くなるもの×眠くなるもの

接客販売のときは成分名だけじゃなく、その成分の作用にも注目することが重要だ

 

相互作用が起こりやすい医薬品
  • かぜ薬
  • 解熱鎮痛薬
  • 鎮静薬
  • 鎮咳去痰薬
  • アレルギー用薬等

それぞれ同じ作用の成分が入っていることがある

 

手引きより

相互作用による副作用のリスクを減らす観点から、緩和を図りたい症状が明確である場合には、なるべくその症状に合った成分のみが配合された医薬品が選択されることが望ましい。

 

例えばかぜ全般用の総合感冒薬

効果の幅が広くて便利なんだが、成分が色々入ってるぶん相互作用を起こしやすいんだよなー

なるべくその症状に絞った医薬品を選ぶこと

そっかー効率は良くないかもしれないけど、身体の安全を優先させたいもんね

 

複数の疾病がある場合…

 

手引きより
複数の疾病を有する人では、疾病ごとにそれぞれ医薬品が使用される場合が多く、医薬品同士の相互作用に関して特に注意が必要となる。医療機関で治療を受けている場合には、通常、その治療が優先されることが望ましく、一般用医薬品を併用しても問題ないかどうかにいては、治療を行っている医師もしくは歯科医師または処方された医薬品を調剤する薬剤師に確認する必要がある。
いくつもの医薬品のお世話になる人かぁ…
気を付けて飲まなきゃいけないね

医療機関で治療を受けていない場合

まず、医療機関で治療を受けていない人で複数の疾病のある人

それぞれの症状に合わせた医薬品を、成分・作用に被りがないよう選択します

 

医療機関で治療を受けている場合

医療機関の治療が優先です!

医療用医薬品と一般用医薬品を使用してもいいかどうかの判断は、登録販売者には不可能です

医師や薬剤師に相談するよう言ってくれ!

 

手引きより
購入者等に対し、医薬品の種類使用する人の状態等に即して情報提供を行い、医療機関・薬局から交付された薬剤を使用している場合には、診療を行った医師もしくは歯科医師または調剤した薬剤師に相談するよう説明がなされるべきである。

情報提供は可能な限りまで。わたくし登録販売者にとっては手に負えないこともあります

 

食品と医薬品

 

食べ合わせ?飲み合わせ?

手引きより

食品と医薬品の相互作用は、しばしば「飲み合わせ」と表現され、食品飲み薬体内で相互作用を生じる場合が主に想定される。

ウナギと梅干のように、食べ物同士でさえ起こることもありますからね

アルコール

 

アルコールは医薬品の吸収や代謝に影響を与えることがあります

 

手引きより
アルコールは、主として肝臓で代謝されるため、酒類(アルコール)をよく摂取する者では、肝臓の代謝機能が高まっていることが多い。その結果、肝臓で代謝されるアセトアミノフェンなどでは、通常よりも代謝されやすくなり、体内から医薬品が速く消失して十分な薬効が得られなくなることがある。また、代謝によって産生する物質(代謝産物)に薬効があるものの場合には、作用が強く出過ぎたり、逆に、代謝産物が人体に悪影響を及ぼす医薬品の場合は副作用が現れやすくなる

ルコールは要注意!
吸収代謝に影響を与えますよ

 

アセトアミノフェンが…

すぐに代謝されて体内から早く消え効果が薄れる。アルコールを摂取すると肝臓が頑張りまくって代謝速度が上がるため

早々に退場させられてアセトアミノフェン激おこ

代謝産物が暴れ出す

代謝のときに生まれる物質のこと。
これに薬効がある場合、アルコールのせいで効果が強く出すぎてしまう。
これが人体に悪影響を及ぼすものだった場合、副作用が表れやすくなる。

代謝産物は酒が入ると豹変するコワイやつ

 

カフェインやビタミンA

 

手引きより
カフェインビタミンA等のように、食品中に医薬品の成分と同じ物質が存在するために、それらを含む医薬品(例:総合感冒薬)と食品(例:コーヒー)を一緒に服用すると過剰摂取となるものもある。

 

生薬の医薬品。生薬の食品

 

手引きより
また、生薬成分等については、医薬品的な効能効果が標榜又は暗示されていなければ、食品(ハーブ等)として流通可能なものもあり、そうした食品を合わせて摂取すると、生薬成分が配合された医薬品の効き目や副作用を増強させることがある。また、外用薬や注射薬であっても、食品によって医薬品の作用や代謝に影響を受ける可能性がある。

医薬品的な効能効果をにおわせない、「医薬品じゃないよ」という生薬は食品として流通可です

申告制?!

【例】

  • カノコソウ
  • サンソウニン
  • チャボトケイソウ
  • ホップ
  • センナの茎を用いた製品

 

それが災いして…

食品だからと気軽に食べちゃうとこうなります

姿かたち違えど再び出会う運命だったんだね

何が入ってるのかを確認してから食べような!

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