手引きにサラッと書かれた単純なものほど意外と覚えていなかったりします。
例えば…
えーっと…これは、マルだったか?
がーん!!!!
試験直後にのたうちまわるほど悔しい思いをしたのを今でも昨日のことのように思い出します。
臓器を振り返ってみましょう…きぃぃぃ!
臓器まとめ
食道 ⇒ 管状
膀胱 ⇒ 袋状
腎臓 ⇒ 背骨の左右両側に位置する一対の空豆状
心臓 ⇒ 握りこぶし大の袋状
脾臓 ⇒ 握りこぶし大のスポンジ状
小腸 ⇒ 管状
大腸 ⇒ 管状
胃は?
空の状態だと扁平に縮む中空の臓器…とだけ
受験生時代は血眼になって勉強していました。執念以外にこれといったとりえのない浮かれポンチなので、何がきっかけでスイッチが入ったのか、何が何でもベストを尽くす気持ちでした。
()だらけで読み解くのが難しい薬機法、複雑な横文字の成分名…これらは頑張って覚えたのに。
臓器が何状かって?ッカー!!覚えるまでもない!簡単!と読み飛ばしてしまったばかりに「あれ、そういえば正解はなんだっけ?」と、シンプルな変化球にやられて青ざめてしまったのです。
計画的な取捨選択ではなく詰めの甘さで点を落とした苦い思い出
やれやれ
意固地なやっちゃ…
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