衛生害虫の続き行きます
蚊とゴキブリ
地獄の2本立てです
かゆいのと怖いのだ
痒いだけではない、蚊
蚊(アカイエカ、シナハマダラカ等)は、吸血によって皮膚に発疹や痒みを引き起こすほか、日本脳炎、マラリア、黄熱、デング熱等の重篤な病気を媒介する。
熱が出るものばかり
血と病気、恐怖の交換かよ
日本脳炎の予防接種、子供のころにやりましたねぇ
蚊の繁殖と防除
かゆくて目が覚める最悪な夏の夜を終わらせましょう
そもそも蚊ってどこで繁殖するの?
水のある場所に産卵し、幼虫(ボウフラ)となって繁殖する。
水場ですね
そこからボウフラと呼ばれる幼虫となって爆発的に繁殖します
人が蚊に刺される場所と蚊が繁殖する場所が異なるため、種類による生息、発生場所に合わせた防除が必要となる。ボウフラが成虫にならなければ保健衛生上の有害性はないため、羽化するまでに防除を行えばよい。
おっしゃ世界中の水場を乾かそう!!!
諸悪の根源は水だ!!
思考が0か100なのなんとかして
ボウフラが育ってオレたちをぶっ刺しにこないように、発生場所から攻撃するべきじゃん
えぇ、羽化する前にやっちゃいましょう
…ただ、
ボウフラの防除で生態系に影響が!
ボウフラの防除では水系に殺虫剤を投入することになるため、生態系に与える影響を考慮して適切な使用を行う必要がある。
ボウフラの防除となると、水たまり・側溝などの発生水域に殺虫剤をまくことになり、規模の大きい防除となります。やりすぎると生態系を狂わせてしまう恐れがあるため、使用の際は注意が必要です。個人でできる場合もありますが、市区町村等の取り組みで行われることが多いです。
生態系が狂うってどういうこと?
地球上の生き物のバランスが崩れてしまう、自然の摂理に影響してしまうことです
へ、へぇ~…自分たちさえ良ければいいって考えじゃダメだね
成虫の防除・忌避
残念ながらボウフラが育って、成虫となりました
元気にそこらへんをプ~~ンと飛び回るアイツらの対処
成虫の防除では、医薬品の殺虫剤(希釈して噴霧する)も用いられるが、一般家庭においては、調製を要さずそのまま使用できる医薬部外品の殺虫剤(蚊取り線香、エアゾール等)が用いられることが多い。
色々書かれてありますが、わたくしは手のひらでパンッが多いですね
その時の顔コワいったらない
もしくは、寄せ付けなくしましょう
なお、野外など殺虫剤の効果が十分期待できない場所では、忌避剤を用いて蚊による吸血の防止を図ることとなる。
忌避ってやつだ
それでは防除・忌避についてまとめますと…
水系に落とす薬剤
※効果が大きい分、規模が大きいため生態系への考慮が必要。
希釈して噴射する殺虫剤
買ってそのまま使えるエアゾール
蚊取り線香
など
虫よけスプレー・リングなど
えーっと、ボウフラを防除して、成虫を防除して、忌避すれば完璧だね
蚊避け欲張りセットかな
ゴキブリ
すさまじい生命力を持つ茶色いアレですね
Gキタ
やだ
ゴキブリが媒介するもの
ゴキブリ(チャバネゴキブリ、クロゴキブリ等)は、食品にサルモネラ菌、ブドウ球菌、腸炎ビブリオ菌、ボツリヌス菌、O-157大腸菌等を媒介する。
多すぎない?!
食品に媒介するなんて…
うっかり食べ物をその辺に置けなくなりますね
また、アメーバ赤痢等の中間宿主になっている。
中間宿主 とは
アメーバ赤痢における「赤痢アメーバ」を体内で育てて、最終的に寄生先を人間へとバトンタッチしてくれます
してくれなくていい!!
そんな負の連鎖が存在するの…怖いのは見た目だけにしてよぉ!
どこにいる
もはやどこにでもいるよ!!
屋内のだだっ広いエリアで堂々と闊歩してた時は目を疑ったわ!!
まぁまぁ…一般的には以下の場所に好んで点在しています
ゴキブリは、暗所、風のない場所、水分のある場所、暖かい場所を好むので、該当する場所を中心に防除を行うのが効果的とされている。
冷蔵庫・テレビなど家電の裏、脱衣所…
基本隠れてるから、急に飛び出してくるよね
Gのいる家はどんなお化け屋敷よりも怖いですよ
ゴキブリの防除!長い目で見て燻蒸処理
燻蒸処理…バルサンなどの煙や霧でやっつける方法ですね
なんで長期戦なの?煙で一発なんじゃないの?
なーんと!卵には効かないのですよ…
えぇ、タメイゴゥ最強…
燻蒸処理を行う場合、ゴキブリの卵は医薬品の成分が浸透しない殻で覆われているため、殺虫効果を示さない。そのため3週間位後に、もう一度燻蒸処理を行い、孵化した幼虫を駆除する必要がある。
つーわけで、また3週間ほど経ったら再度焚きましょう
けっこう後だね…普通に忘れそうなんだけど
あと食器とか衣類とかの保護が面倒くさそう
ノーゴキライフを送るためならエンヤコラ
待つのがお嫌な方は、丸めた新聞片手に暮らしましょう~😊
効率悪いけどそっちの方が早いわい…
でも媒介するものが怖いから根絶したい
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